経営者のワガママを利益に変える社外番頭
- 名前
- 村井 庸介
- 肩書
- 株式会社 番頭
- キャッチコピー
- 社長の想いを理論と実践で成果にする
- 一言
- 現場経験とコンサル理論を掛け合わせ、経営者の想いを収益化する推進役。
年商6000万円の売上構築など、具体的な成果で中小企業の成長を支援
経営者のワガママを、会社の武器に変える「社外番頭」
「本当に良いと感じたものだけをお客様に」という信念を持ち、
経営者の情熱とこだわりを収益に変える—。
そんな"社外番頭"として活躍する村井庸介さんをご紹介します。
大手コンサルティングファーム出身でありながら、
「机上の空論では意味がない」という強い思いから、大手企業からベンチャーまで、
法人営業、経営戦略、人事、DX推進と、ビジネスの最前線で実績を重ねてきました。
その経験を活かし、現在は中小企業の経営者に寄り添う"社外番頭"として、
年間6,000万円の売上構築や5,000万円の資金調達など、具体的な成果を次々と生み出しています。
「机上の空論」を超えた、実践力
「あなた達は現場のことを知らないのに、正論ばかりだ」—。
あるクライアントからの一言が、村井さんのターニングポイントとなりました。
以来、理論と実践の両輪で経営支援に取り組み、
リクルート、日本IBM、ドリコム、グリーなど、業界を代表する企業で幅広い経験を積んできました。
アウグスビール社との出会いをきっかけに、
飲食店・宿泊施設向けのクラフトビール工場設立支援事業を立ち上げ、
2年で年商1億円規模に成長させた実績も持ちます。
なぜ「社外番頭」なのか
「中小企業に最も必要なのは、経営者の想いやこだわりを形にする推進力です」と村井さん。
参謀的な助言だけでなく、現場で汗をかき、経営者・従業員・お客様をつなぎ、成果を生み出す—。
そんな日本古来の「番頭」の役割こそが、現代の中小企業に必要不可欠だと考えています。
クライアントからは、
「強い説得力がある」
「ビジネスの遂行力が極めて高い」
「大きな器が最大の魅力」
「いつも隣にいてくれる」という声が寄せられています。
自身が支援する企業の商品やサービスは、必ず自ら体験。
その姿勢から始めたブラジリアン柔術は、現在も趣味として続けています
(ただし、大のビール好きのため、試合前の減量には いつも苦労しているとか)。
経営者のこだわりを大切にしながら、着実に成果を積み上げていく—。
そんな村井さんの伴走型支援は、多くの経営者から信頼を集めています。
出版している書籍はこちら
「正論だけじゃ響かない」—現場を知るコンサルタントだからこそ見えた、本当の経営支援のかたち
机上の空論への違和感が、転機となった
大手コンサルティングファームで順調にキャリアを積んでいた時、あるクライアントから痛烈な一言を受けました。
「あなた達は現場のことを知らないのに、正論ばかりだ」
この言葉が、私の人生を大きく変えることになります。
理論は大切ですが、現場を知らずして本当の課題解決はできない—
その思いが、多彩なビジネス経験を追求するきっかけとなりました。
苦労の先に見えた、自分の軸
リクルートでの法人営業、経営企画、DX推進など、様々な現場で実績を残しながらも、
心が満たされない日々が続きました。スキルはある。仕事はできる。
でも、「誰のために、何のために」働いているのか—
その答えが見つからず、模索を続けていました。
そんな中、企業再生途中のメガネスーパーでの経験が転機となります。
予算が限られる中で複数の企業提携を成功させ、数千万円の利益創出に貢献。
しかし、何より嬉しかったのは、お客様が「良かった」と笑顔で言ってくれる瞬間でした。
「社外番頭」という答え—そして今
独立後、クラフトビール会社の経営に参画し、全国30店舗以上の開業支援に成功。
経営者のこだわりを活かしながら、
月5万円の販促費で継続的に集客できる仕組みを構築しました。
この経験から確信したのです。
中小企業に必要なのは、経営者の想いを形にする推進力だと。
机上の理論と現場知識。経営者の想いと実務の実態。それらを確実につなぎ合わせ、成果を出す—。
その役割こそが、「社外番頭」なのです。
今、私は複数の会社で取締役を務めながら、社外番頭として中小企業の変革を支援しています。
「大きな器で受け止めながら、確実に成果を出してくれる」
「いつも隣で支えてくれる」
そんな声をいただけることが、何よりの励みです。
経営者の想いに寄り添い、現場の力を引き出し、着実に成果を積み上げていく—。
それが、私の信じる経営支援のかたちです。
Boosterで広がる、新たな可能性の輪
Boosterへの参加は、にょんにょんさんとの縁がきっかけでした。
彼の投稿を見て、「このコミュニティで人の応援ができたら」と思ったのと同時に、
私自身も3月の出版に向けて、クラウドファンディングなど新しいチャレンジを考えていた時期。
コミュニティへの貢献を通じて、互いに応援し合える関係性を築けたらと思い、参加を決めました。
まずは私にできることから
正直なところ、まだまだメンバーの方々のことを知らない段階です。
ですが、だからこそ、まずは私の経験やスキルで貢献していきたいと考えています。
コンサルタントとしての経験や、クラフトビール事業での知見を活かして、
メンバーの皆さんの活動をサポートできればと思います。
早速、コミュニティ内の「軸丸さんの魅力を伝える」企画にも参加させていただきました。
経営者としてのこだわりや、紹介で仕事が広がっていく秘訣など、
実践的な学びを共有する講演会の企画に携わっています。
出会いから生まれる、新しい可能性
メンバーの方々と交流を深める中で、
必ずコラボレーションの可能性が見えてくると確信しています。
まだ見ぬ才能との出会い、お互いの強みを活かした新しい価値の創造—。
そんな化学反応を起こせる場所として、Boosterでの活動を楽しみにしています。
一緒に成長し、互いの可能性を広げていける。
そんなコミュニティの一員として、私もできることから始めていきたいと思います。